日録

日中晴天激暑、夜になって遠雷あり。梅雨があけて、暑いことこの上ない状況です。
暑かったですが、朝から犬山の方にでかけて、兼ねてから訪ねてみたかった”明治村”の方にでかけていました。駐車料金が500円で、その上、村内立ち入りが1600円で、いかにもお高いようですが、とはいっても、敷地はすごい広いし、古建築のバリエーションも豊富なので、観てて、これでも十分におつりがもらえたくらいの気持ちします。
駐車場に車をとめて、北門から入場。すぐ目の前に蒸気機関車が黒けむりを噴きながら待っているので、それに乗って、最南端”名古屋駅”まで移動して、そこから古建築を一軒一軒訪ねながら、ふたたび北門まで戻っていく、というコースで見学しました。なりゆきで選んだコース取りでしたが、結果的に分岐を見失うこともなく、場内をくまなく見学できてたみたいです。
赤煉瓦づくりの洋館、露伴・啄木も住んだ一民家、酒蔵、駐在所、刑務所、ハワイ移住者用足の里帰り、まぜこざごったまぜですが、それぞれその時代が求めた必要性に裏打ちされているようで、それが興味深くて、ひとつひとつ感心しながら眺め得たといったところです。
書き入れ時の日曜日。正午近くになると駐車場は満杯になっていて、大盛況してましたが、自分は、ひととおり観終えたので、さささっと撤収しました。探検隊なんとかというイベントも並行して開催されていたようです。
こういう真夏な日は避けた方がいいかもしれません。汗だくだくで、熱中症になりはしないかしらん、と思いながら、自販機でポカリスェットをのみのみの散策でした。
また一週間やっていきましょう、おやすみなさいませ。