日録

粉雪ちら舞う。冬本番はじまり。本気で冷える日、ストーブ爆焚きである。西日本や福島ではお部屋備え付けのエアコン暖房だけで暖をとってたけど、ここ寒冷地盛岡ではそんなんエアコン暖房だけでは無理やろな、と初めから考えていました。ファンヒーターでも良かったけど、311ぐらんぐらん大揺れで停電くらった経験からするとやはりストーブの方が安心感があります。音も無く静かに燃える青い炎と、真っ赤になって熱を放つ燃焼筒。スローながらも着実に温まります。それに電池による着火もずいぶん早いし、カートリッジタンクもうっかり倒しても栓にひと工夫施されていて灯油がこぼれないようにできているようです。ン十年ぶりに使ってみると、ユーザビリティもあちこち向上していて、地味に感動しました。備えあれば寒さもまた楽しです。ひと冬よろしくです。

あと、水道も凍結させぬよう、ガチで冷える夜なら水抜き栓も怠りなくです。ではまた区切りの良いタイミングでなんかログ書きます。