日録

三連休ついでに日記も休みがちなので、今夜とりあえず復活です。ようやく梅雨明けしました。
土曜日は病院でリハビリ1件こなす。いつもどおり単調な筋トレでしたが、それでもエアロバイクで15分耐久するのは楽しい。ただただ足を回して漕ぐだけだけど、15分やり通した後の疲労感だけは、気分いいものだと思う。
それとついでに記しますが、リハビリのあと待合室で会計の清算待ってたところ、後ろの席に座ってたヤンキー風のお兄さんがいきなりどついてきた。なんか理不尽。こっちは左の椅子に立てかけといたマツバヅエの位置が定まらないから、左手で5〜6回程度ガチャガチャとさわっていただけなんだけど、その音響が気に入らなかったのかしら。まあ、どつかれたといっても、椅子の背もたれ越しにドンと蹴られただけです。お兄さんのことはなんとも思ってませんが、それよりも自分自身が「こいつ、どついたろうか」と思われそうなオーラを放っていた件の方が気がかりです。もう少し身なりを毅然と固めないとです。
日曜日は、観光ということで、やってることはベタですが犬山城を見に行きました。岡崎からは片道1時間程度です。第1駐車場の駐車料500円。誘導係りの人が、助手席に立てかけていたマツバヅエを見て、優先スペースを指示してくれる。そこに停めれば天守閣への最短距離。ありがたやです。本丸への坂道を10分程度上ると、観光ガイドでもおなじみの天守閣のお姿がすっくと目の前に立ち現れる。小ぶりでかわいい城だけど、ずっしり積み重なった歴史が、質感になって現れているかのようですね。
入場料550円を支払って天守閣の中に入らせてもらう。係員に「マツバヅエ置いていきますか?」と訊かれるが、マツバヅエを置いてったら見学できないですよ。このまま入ります、と言うと「(マツバヅエの先)拭きますのて貸してください」さっそく拭いてもらって、受付通過する。係員のなんか気が進まないような態度なので、なんでかなと思ってたのですが、目の前に立ち現れた階段をみて、理解しました。この階段お傾斜がきついのなんのって、ほとんど壁に立てかけたハシゴも同様ではないですか。それでも、マツバヅエで上れなくもないので、一歩一歩慎重に上っていって、天守閣最上階まで行きまして、めでたしです。北側は、豪雨で濁った木曽川、南側は城下町をひろびろと見渡すことができて、なかなかの絶景でした。犬山城を見終えて、ついでにすぐ東となりの茶室有楽苑を見学し、それから帰宅の途に就きました。帰りの道は、各務原インターから北陸自動車道経由の大回りルートをとったので、1時間半くらいかかりました。ひさびさに運動らしい運動をしたような気分で、疲労感が気持ちいい日曜日でした。
さて、本日月曜日は、午後だけ名古屋のちくさ正文館に立ち寄った以外は、ふつうに休日してました。
そういうわけで、いたって平凡に物見遊山を楽しみながら、海の日連休は終了です。おそらく、今週金曜日のレントゲン検査でマツバヅエからそろそろ解放されることを願いながら、7月後半をやり過ごしていきたいと思います。おやすみなさいませ。