日録

曇り時々大粒雨降る。座業は午前中だけで切り上げて撤収してしまう。というのも、少し良くなってきたかなと思ってた右足親指の巻き爪の件ですが、ふたたび化膿が悪化してきて、腫れがふやけた大豆みたいな大きさにぷっくらと膨らんできたし、指で触るとちくちくと痛い上に、とうとう腐臭を発するようになってきました。これはヤバい、右足が腐るかも、という焦りの気持ちが湧いてきました。なので、検索で見つけた形成外科に電話して、診断してもらうことにしました。嗚呼、そこはさすが外科医です。結果的に、的確に処置してもらえました。診察に出かけるときは憂鬱だったけど、診てもらったあとは気分がほっとしますね。
主治医、腫れに腫れた右足指の爪周りをみて、速攻で言う「深爪したところに、バイ菌が入ったのですね。今すぐ麻酔します。患部周りに食い込んでいる爪を、みんなカットしてしまいます。そうして、しばらく様子を見てれば、腫れはひきます」ベッドに仰向けにさせられ、右足親指の根元3ヶ所にブスリと麻酔注射を打たれる。痛いのは針が刺さった最初だけなんだと我慢する(それでも、痛いけど)。10分もすると親指全体がしびれてきて、感覚が無くなってきた。主治医は手慣れた手つきで、爪の左半分をごっそりカットして、あとは包帯をぐるぐる巻きして、処置は終了でした。
処置を終えて、自宅に戻るころには、麻酔も切れてしまいましたが、痛みはもう治まっています。患部に食い込んでいた爪を取り去ってしまったのが、すでに効果を現しています。案ずるよりも産むが易しということわざどおりで、正直、休みをとって外科医に行って良かったです。
ついつい長くなってしまいました。明日は、また左足のリハビリがあるけど、右足のアクシデントのことを申し上げて、ちょっとセーブしてもらわなくてはです。というわけで、金曜日は終了。おやすみなさいませ。