気がつくのが

遅れました。一晩たってから,気がつきました。id:shino-yokさん,id:honchausさん,昨夜のトラバは,ミュージカル・バトンという,いま流行のものだったのですね。そうと察しがつきましたら,よろこんでご協力いたします♪ あいにくバトンを渡す項目については勘弁いただきたく恐縮なのですが,その他項目についてだけは本日中に回答アップします。
・・・21時近くになって完成。下記の如し。
○Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
6.79GB。muvo2用としてあまたのCDから落としたのと,stardigioからのエアチェック録音とがごっちゃになって,こんなにたまってしまっています。まめにCD等に焼いていると思っていたのに,いざ計ってみるとこんなにあるので驚いてます。
○Song playing right now (今聞いている曲)
ショーソン:交響曲&愛と海の詩 (ピエール・モントゥー, サンフランシスコ交響楽団, ショーソン,BMG)クラシック関連ならいろいろなのを聴くので,その傾向は自分でもつかめてないが,LP時代以前のが好き。
○The last CD I bought (最後に買った CD)
モーツァルト魔笛」序曲,ハイドン#99,R・シュトラウス英雄の生涯トスカニーニ指揮NBC1941NAXOS盤」 6月12日付の記載で言及。このごろトスカニーニづいています。このごろ「どろどろした精神性でなくて」「明快な」「さっぱりとした」味わいの演奏が好みです。ストコフスキー,パレー,クライバーショルティとかそういったの,おおいにいけてます。
○Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
 シューベルト歌曲「冬の旅」 フィッシャー=ディ−スカウBar.ブレンデルPf. ”クラシック”を意識して聴いたのは,これが最初。
 マーラー大地の歌」 指揮者及びオーケストラ等は問わない。ていうか,マーラーとしては,以外に,指揮者,演奏者云々にあんまり関係なく,その奏でる音楽を楽しめる曲だと思う。基本的に,歌詞という言葉が,音楽を支配しているせいだと思う。数多く聴いたが,印象に残っているのは,シューリヒト指揮ACO1939年。
 ブルックナー#8,クナッパーツブッシュ指揮ミュンヘンフィル,1963年 この息の長い,滋味豊かな,そして音質も秀でた音盤を聴くことで,ブルックナーのみならず,長大なクラシック音楽に身を委ねる喜びを会得せり。
 ブルックナー#7,シューリヒト指揮ハーグフィル1964年,アダージョ楽章は,これが一番好き。一時期,自分の気が昂ぶってどうしようもないときに,この楽章を聴いて,呼吸を整え,気を鎮めていたお年頃ありき。
 マーラー#7,クレンペラー指揮フィルハーモニア管楽。マーラーでうまれて始めて聴いたのが,よりによってこの7番。精神の漆黒の闇の底へとずぶずぶずぶずぶと耽溺しつつのめりこんでいくような楽想がすぐに気に入った経験あり。
上記を眺めなおして思うのは,「過去に」「集中して」「何度も」耳を傾けた記憶のある演奏が多いことである。いまはそういうのがない。節操もなく音盤を聴いている自分に喝です。
○Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
これだけは冒頭に述べた理由のとおり,パスさせてください。(大汗)