たのしげなブログ

冬がますます真っ盛りで、気温は下がるし、雪は降るしのこのごろですが、このごろ良くウォッチしているのがこのブログです。○社ことプロスノーボーダー水木さんによる超たのしげなブログです。このエントリーにトラックバックを打ち込んで見ます。トマムのパウダー、最高やで!!!!!! 一ファンが勝手にトラバしていいのかわかりません世界ですが、ブログがあるのだからやってみるのでした。いいのだろうか。
今シーズンは、トマムでがんがんトレーニングされているとのことで、トマム情報がもりだくさんになりそうです。個人的に、トマムは、北海道を離れて以来、もう4年も遊びに行ってません。これからも行けなくて、どんどんご無沙汰になりそうな世界です。だから、経営母体が星野さん*1になったり、道東自動車道が開通して帯広とのアクセスが快適になったりしてからのトマム現地は、いったいどうなってるのかさっぱりわかりません。それだけに興味が湧いたりします。たとえば、過去には、「大魔神」なんてキャラクターは出没して居ませんでした。ユニークなサービスで客をもてなすようになってきてるんだなと思います。
また、つい先日から、北海道に寒波が襲来してて、極寒さらさらパウダーが分厚く降雪してくれたとのことです。すばらしすぎです。たしか、トマムには「最上級者限定コース」というコースがあります。このコース、普段だったら、斜面はすごい急で「ガケか?」と思わず言いたくなるほどで、しかもコブだらけなわけです。

ボードではかなりすべりづらいコースなわけですが、しかし、ここに極寒さらさらパウダーが50cm以上どさっとふりつもって覆い被さるとどうなるか。そうなったら、最高です。コブもなにもかも雪の下に埋まってしまってて、ベタなぎの海のような平べったくて真っ白な急斜面が、眼下に広がっててくれます。思わず板を乗り出して、滑り降ります。そうなったら一気呵成です。35度もの急斜面ですが、それをほとんどノンストップで一気に滑り降りることが出来ます。ふわふわした軽いパウダーのおかげで板のコントロールが驚くほど融通無碍になってくれました。滑り降りた自分が信じられないくらいです。まさに北海道パウダーの究極を味わえました。思わず思い出話になってしまいました。ともかく、トマムのパウダーはすげえです。こんな風に書いているうちに、行きたくなってきました。
そういえば、ブログの主の水木さんの写真を、MYデジカメで過去に撮ってたことがあります。富良野のワールドカップハーフパイプを見に行ったときの写真で、たしか2006年3月に撮影しました。トラバの記念にアップです。

たしかこれです。記憶をたよりにハードディスクの中を漁ったので、もし間違ってたらすみません。ハーフパイプって、デジカメで撮るのは難しいです。何のエアでもなんでもないポーズのものばかり撮れてしまいますが、これもそのうちの一枚です。だけど、ほぼ全身をファインダー内にうまく捉えているだけでも、珍しいです。
ともかく、この当時の水木さんも人気者でした。第一発目にリップから飛び出たときのエアの高さが誰よりも高くて高くて、かっこよくて、観客席いっぱいに歓声が上がってました。そして○社のロゴを刻んだフェイスマスクがオリジナルめちゃ濃くって、誰よりも目立ってて印象に強く刻まれました。ただただ感心して観覧してるばかりでした。
なんか、こんな書いているうちに、トマムも行きたいし、ハーフパイプも見に行きたくなってきました。トマムには行けないとは思うけど、ハーフパイプを見ることなら出来ます。アルツ磐梯で3月に行われるASIAOPENあたりを、見に行きたいなと思います。