連休中は

冬季のストレス発散のため雪山三昧してました。8日はトマム*1,9日は津別*2,10日はビラオ*3及び阿寒にて,でした。計4つの道東ゲレンデを踏破したことになります。1日目のトマムは雪質ますます良くなってきてまだまだ愉しくなりそうな感じ。頂上まで十分雪がついたらしくて,おかげで頂上行きの第8リフトも営業されてました。2日目の津別訪問はじつにひさしぶりの一年ぶり。ここは温度が激烈低いので雪質の良さではおそらく旭岳に次ぐでせう。さらさらを極めたパウダスノーが深くて深くてボードを外してブーツ足で歩こうものならずぶずぶと腰まで埋まって身動きとれなくなってしまいます。津別は斜面もわりかし緩いので初心者でも楽しめる素敵なゲレンデです。惜しむらくはやはり交通の便が不便なところか。ひとすべりしたあとは,ふもとの温泉ホテル”フォレスター”にて,温泉に漬かって冷えた身体を温めます。露天風呂もあり。氷点下二桁の空気のなかでの露天風呂最高です。湯舟の周りは湯舟から飛び散ったお湯があっというまに凍ってしまってつるつる真っ白です。きんきんに凍りつくような空気のなかを裸一貫であるいて,湯舟までたどり着きます。湯に漬かるとその温かさの気持ち良いこと良いこと。3日目は弟子屈のビラオスキー場。ここは残念ながら雪質最悪。積雪も不足気味。がりがりのアイスバーン露出状態ですべりづらいのなんのって,う−ん,ここ訪れたのは失敗だったかも。そしてこのビラオゲレンデの売りは,頂上に立つとはるか東に摩周湖が見えることなのですが,・・・しかし,積雪不足のため頂上へ行くリフト運行されてませんでした。残念。摩周湖を囲む外輪山カムイヌプリ*4の姿のみむなしく望むのみ。当日は晴天だったからもし頂上に立つことが出来たなら,摩周湖の遠景をデジカメにでも収めることが出来たはずなのだが。いずれにしても雪質の悪いこのゲレンデはさっさと見限って,お次は阿寒のゲレンデへはしご訪問。ここも雪質はよくなかったが,ビラオよりはましといったところでいくぶん滑りやすくまあまあといった感想。連休最後の日というせいでしょうか,たいへん混んでました。リフトなんか一本しかないので,行列つくってました。リフトで昇り終えると,頂から阿寒湖を見下ろすことができました。湖面は全部結氷していて真っ白です。見事なものです。
連休中のログ以上。

*1:占冠トマム岳標高1239m

*2:津別町サマッカリヌプリ岳974m

*3:弟子屈町ビラオ岳標高554m

*4:標高855m