日録

曇天。19時でひとまず終了。ところで、ちょうど昨年の今頃に猛威をふるった、あの口蹄疫と同じ作業を、やらないか、という話が浮上してきている。動物の処分作業です。場所は某県浜通り地方です。作業時間は一日にたったの4時間なのだが、全身NBC級装備で固めてしまって、おまけに作業中は装備を脱ぐことができない。これから夏になるこの蒸暑い時期だから4時間といえどもかなりの荒行になるので、体力の消耗は半端ないようです。とりあえず志願者だけ集めている、というのが現段階なわけです。・・・しかし、そんな作業にいったい誰が志願するのだろうか、と思って、静観していたわけですが、意外や意外、すでに100名以上もの志願者が名乗りを上げているらしい。しかも半数近くが、四国や九州といった西日本勢で占められている。ありがたいことですが、いったいどういう因果なのだろうかとも思う。昨年の口蹄疫の件が関係しているのだろうかとも思ったりします。どちらにしても、誰かがやらなくてはならない作業です。確実に安全なシーベルトの範囲内で作業をすすめられる体制で臨んでください。
明日も、すこし整理作業をするのでオフィスにでましょう。おやすみなさいませ。