田子町にて

盛岡帰宅一日目です。ここもあいかわらず蒸し暑いので、今日は北の方角に行ってきました。だけど、ちょっとばかり北上したところで、たいして涼しくなりません。やっぱり蒸し暑いです。すぐ北隣の青森県田子町でした。
にんにくの名産地です。ガーリックセンターに立ち寄って、「にんじゃあ麺」頂いてきました。にんにくを練りこんだ麺で、ジャジャー麺を作りましたというものです。麺を食べるとにんにくの風味がもろに口の中に広がります。スープは薄口のしょうゆ味でした。
売店で、生にんにく粒も販売されてましたが、まだ収穫期ではないようで、販売数はまだまだまばらでした。収穫期は8月です。タイミングがちょっと早かったみたいです。おかげで本場とは言いながら、けっこう単価が高かったので、ここではなにも買ってきませんでした。
すぐ近所の「道の駅」でふぞろいな粒のにんにくが安売りされていたので、そこで買ってきました。今日は、一個一個皮をむいて、すりおろして、そしてそれをフリーザー保存パックに詰め込んで冷凍保存作業しています。たいへん手間の多い作業です。とくにすりおろすのがひと苦労です。だけど何もしないで放置しておくとどんどん芽を吹いてしまって使いものにならなくなってしまいます。なんとしてでも全粒処理してやろうと思います。これが完成すればにんにくでは当分困りません。
それと、最近、この”はてな”で、にんにくの青森県産と中○産との「比較記事」が激しくブクマされてて、話題になっていたようです*1。この比較記事は、どの記述も納得できるものばかりです。青森県産のほうが、肉厚で、香りも良いし、味も濃くて、柔らかいです。文句なしに青森県産の方に軍配が上がります。なんで同じにんにくで差がこれほど生じるのだろうかと驚きます。
来週あたり、梅雨があがって、からりと晴れてくれたら、もっと楽しく小旅行したいです。