リトルスプーンにて

スープカレー食す。奇しくも,生扉の社長も3月9日付けの記事にてお召し上がりのご様子なり(しかし3皿も平らげるとは只者では御座らぬです。自分は一皿食べるだけで満足であります)。
スープカレーの中に浮かんでいる具は,チキン,ポテト,パンプキン,パプリカ,ゴールドベル,なすび,といったところ。とくにパプリカとゴールドベルのしゃきしゃきした食感とほんのりした甘みが秀逸で,これが,舌がぴりぴりしびれる辛いスープカレーに,心地よいアクセントを与えてくれて,よりいっそう味覚を引き立ててくれてるのではと思惟いたします。
テーブル脇のメニュー表には,スープカレーの食べ方について,簡単なるマニュアル書あり。

ライスをスプーンで適量掬う ⇒ そしてスプーンにライスをのせたまま,スープカレーに少し浸す ⇒ そして食べる

これらの繰り返しとのこと。単純明快。
壁に貼られたポスターを見るに,この5月から,ラムカレーもメニューに加わったとのこと。ラム肉はLカルニチンを大量に含み,脂肪の燃焼に寄与すること大とのこと。ダイエット志向層を狙ってゐるご様子です。

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