日録

雨天。ひさびさに海に行ってみる。秋田の西目海岸の海水浴場に涼みに行きました。海パン履いてラッシュガード1枚着て、砂浜歩いていって、目の前に広がる海に入ってしばらく泳いでいました。海水がちょっと濁っていたのはここ数日の雨のせいかなと思ったけど、水の温度はもう余裕で20度を超えていたみたいで、海中で泳いでいて快適でした。室内プールよりもぬるい感じすらしました。夏の日本海は過ごしやすいです。
しかし、ふとウェブでニュース見てたら、この頃は「海嫌い」な人が増えているみたいです。意外でした。見出しは”若者に「海離れ」が起きてる 「日焼けが嫌」「海水や砂が汚い」/20代「海に行きたいと思わない」が6割 (J-CAST)” そうなんだ〜。海がこのごろ厭われているんだ。ま、たしかに、日本の海は汚いわな。海水浴場はテトラポットに囲まれていて淀んでいるし、そしてそこ以外は遊泳禁止だし。しかたがないかもしれない。あと、海岸や砂浜の生物が気持ち悪いとのこと。フナムシなんかもってのほかとのこと。岩場の得体の知れない生き物なんか見てられないとのこと。う〜ん、それは、たしかに納得できる。「へんないきもの」とはいうけどね、悪く言えば、みんな気持ち悪いです。
これも世相なんだなと思う。