日録

曇天。今日は、定時で切りよく離脱して、また例によって雫石の室内プールに出かけて、2時間泳いで体調整えてました。今日は、オモチャ一本持ち込んでみました。シュノーケルです。それも水泳専用のセンターマウントタイプです。これを額の前に固定して、口にくわえると、息継ぎ動作をしなくても、クロールやら平泳ぎやらを延々延々と続けていけるわけです。息継ぎなしで水泳ができるって、おどろくほど楽ちんです。水かきとバタ足だけに思い切り専念できます。
ただこのシュノーケル、なんだか「クリアしづらい」です。パイプの中の水を思い切り吐き出してやっても、なぜか口元の排水弁周りにわずかに水が残ります。何度吐き飛ばそうとしても抜けていきません。そしてこのまま息を吸い込むと、たまった水が飛沫になって呼気の中にどどっと入ってきます。げほげほ噎せてしまいます。ただ、こういうときは、頭の上に手をもっていって手のひらで呼吸口に栓をします。そしてそのまま息を吐くと、排水弁が開くので、これで水が全部一滴残らず抜けてくれます。それで解決はするのですが、この欠点をよく押さえておいた上で遊んでないと、変なときに溺れてしまいそうです。
しかし、こういう新しいものを、面白がっているのは最初だけかなとも思います。
帰宅途中、滝沢の中華蕎麦屋「佐野屋」がかねてから気になってたので、立ち寄ってラーメンにしてみました。ネギ味噌ラーメンにさらにネギをトッピングしてくれということで注文しました。白髪ネギが笑っちゃうくらいてんこ盛りになって出てきました。どんぶりの倍の高さくらいにまで積み上がってて、麺もスープも全部埋まって塞がってました。ネギを崩さないようにして食べるのに神経を使いました。ただ、この「佐野屋」の白髪ネギに対する遠慮の無い心意気には、感動にうち震えるものがありました。そのうち、また立ち寄ってみたいです。佐野屋と名乗っているということは、関東の佐野ラーメンにゆかりがあるのかなと思います。