ベアボーン

12,000円でtitan700というベアボーン機が手に入ったので、いろいろいじっています。普段PC不調時のサブ機として重宝しそうです。手始めに、debianをインストールして、いろいろネット閲覧をしてみました。動画閲覧は問題ありです。youtubeなんか、動作がかなりぎこちないです。多分、グラフィックボードのメモリが足りないのでしょう。ただ、普通にHTMLベースのページとかを閲覧する分には、問題はまったくないです。かなりサクサク動作してくれてます。
また、ファンが無いので、じつに静かです。静かな環境で、パソコンをいじりたい人には向いているかもしれません。

かなりコンパクトです。文庫本と並べて撮影してみます。よく被写体の大きさを示すために、タバコの箱とならべて撮影したりするパターンがありますが、あいにくタバコを吸いませんのでできません。
裏ぶたをあけてみると、配線はけっこうごちゃごちゃしています。内部の見栄えはあまりよくありません。このように配線がごちゃごちゃしているおかげで、「放熱性」にはやや難があるみたいです。そういう意味では、価格コムのユーザレビュー*1が参考になりました。やはり、放熱機構にはかなり問題があるみたいです。熱のおかげで故障してしまった方もおられる模様です。自宅サーバ用途として、長時間稼動させるのも、厳しそうです。CPUまわりに小さなファンぐらい余分に取り付けたいところです。