こないだの東京では

秋葉のMADというユニークなショップにふと立ち寄ってみました。「オタク好み」で「物騒な」アイテムがいっぱいで、ただ見てる分にはなかなか楽しめました。銃刀法改正の絡みで、さすがに両刃ダガーナイフは店頭から全部姿を消してはいましたが、それでもグレーゾーンっぽいナイフはまだまだ売られてますね。もちろんバタフライナイフ(片刃)も堂々と売られてました。投げナイフなんてのもありました。おい、これ両刃じゃねえか、大丈夫かと思ってたら、刃は丸められていました。
だけど、いくら店頭で刃を丸めて売ったとしても、グラインダーでがりがり削れば立派な武器の出来上がりになります。わずかに手を加えるだけで法律にひっかかる品です。その辺が、存在的に微妙なところだなと思いました。
ちなみに、このMADというお店ですが、あの忌まわしい事件現場から、歩いて1〜2分位の場所にあります。
また、ここの店内アナウンスは、その内容の微妙さが有名なようです。動画サイトでも楽しむことができます。
特段なにを買うでもなく通り過ぎてきました。よこしまな心が起りそうになります。君子危うきに近寄らずです。