本日の読書

宮澤賢治あるサラリーマンの生と死 (集英社新書 461F)(佐藤竜一著)」最晩年に病身を押して肥料会社営業担当されていた時期に焦点を当てた著作。晩年諸作品に見られる、諦観混じりな深い味わいはこのときの体験に由来しているものと指摘している。他関連図書と比べると角度を異とする。