コンサートつながりで

Gigazineのニュースをふと眺めていたら、ロシアのテクノコンサートの演出で、レーザー光線を駆使した演出があったらしいが、そのレーザー光を眼にくらった観客30名位が、視力に障害が生じ、失明の恐れありとのこと。医師によると失った視力の回復の見込みは無しとのこと。証言によると、太陽みたいに眩しいな〜、なんだろう、と思ってたら、知らず知らずのうちに網膜が焼かれていたとのこと*1
これは恐ろしい。こんな安全性がいい加減な演出がまかり通るようでは、迂闊にコンサートには行けないな。
↓のコンサートでは、さすがにそんなハイテクな演出はなかったですが、一部分には、ミラーボールで光を四方八方に散らばしてくれてる演出がありました。もちろんレーザーではなくて、可視光線によるものでしょうけども、客席から観ててさながら暗闇の中に満天の星空が浮かび上がるようでムード満点ですが、きらめく光には思考も千々に眩惑させられるようで危ういものがありますね。光は想像以上に怖いです。光の演出が激しいコンサートに行くときは、フィルター効果のあるサングラスで自己防衛するのが必要な世の中になるかも。
まあ、あまりにも演出がきらびやかすぎるようだったら、まず眼をつぶって、ステージ上からあふれ流れてくる音楽だけ耳で聞くことに専心するのもいいかもしれません。そうすることによって、音楽性が本物かどうかも聴き分けられるかもしれないし。
本日のブログは、独り言の数が多いです。
ああ、そういえば、天井の蛍光灯がちかちか慌しく明滅してます。なんだか落ち着きません。気が変になってしまう前に新しいのに交換しておきます。