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漁っていたら,色川氏もエッセイで力説されてたこともある,幻の浅草芸人深見千三郎氏唯一の映像を拝見することが出来た。東八郎氏の舞台の脇役として登場されていたのを中継カメラが偶然捕らえていたものらしい。たしかに江戸弁の早口でちょっと小心者っぽい口調で,弟子ビートたけしにも通じるものは「そう思って見れば」微かに感じられる。ピンで浅草ストリップの舞台に立っていた映像とかは無いのでしょうね。それゆえに幻なのだろうけども。
ちなみに今回その風貌も初めて見たという始末です。植木等みたいに,面長でそして眉毛が濃いのね。