落ちる夢

目線をあげると,垂直10mほどの高さのコンクリート壁のてっぺんに,小さな神社が建っているので,参拝のためには,備え付けのはしごをのぼってあがっていかなくてはならない。はしごは細くて,1名のぼるのがやっとの幅である。さっそくのぼってみる。高いところが怖いので,高くなればなるほど身体ははしごにしがみつくような体勢になっていく。やっとのことで10mのぼり終えたら,ついに目の前に目的の神社が現れた。ただし,境内は人一人立てるスペースしかないので,参拝者は必然的に10m下の世界をすぐ足元から眺め下ろすことになる。しかも安全柵がないので,なにかをつかんで身体を支えることが出来ないわけで,立っているうちに,だんだん,足元がぐらついてきて止まらなくなってきた。落ちる!落ちる!と思ったとたんに目が醒める。
今朝,目覚めの直前に強烈なインパクトをくらったので,書いてみたのですが,文章にしてみるといまいちピンとこないあります。なんだったのだろう。