晴れた空に入道雲が浮かんでいる。気温も27℃位、歩いてると背中が汗ばんできます。これから来る猛暑を暗示しているようです。
愛の流刑地〈上〉 愛の流刑地〈下〉愛ルケ」が書店の棚にずらずら並んでいます。オビの宣伝文句メモ。その記載は,事実に基づきながらも、誇張表現がいりまじってて,そのギャップが楽しめます。
上巻オビ記載「その男と出会い、女はすべてを捨てた/生まれて初めて知った狂おしいほどの性の悦び/エクスタシーの頂点で、女が男に求めた究極の行為とは/男女の性愛を大胆に描写し、日本経済新聞連載中から大反響を巻き起こした衝撃の問題作」
下巻オビ記載「法は、この愛を裁けるのか/最愛の女を殺めた果ての孤独な法廷闘争/故意か過失か、あるいは愛の証しか/懸命に愛した男が最後に受け入れた罪と罰とは/論理ではとらえきれぬ情感の妖しさを描き、現代人の感性の解放をうたうルネサンス的文芸大作誕生!」