もっぱら座業

○DVDに焼いて整理しておきたいハードディスクのデータが75GBくらいあるので,適当に区分けして整理してみたら,なんと,DVD(4.7GB)で,22枚になる見込み。そして,これを8倍速のDVDレコーダーで,きちんとベリファイもして焼くのだが,1枚仕上げるのに1時間くらいかかってしまう。これを3月末までに仕上げなくてはならない。
 ハードディスク容量がますます巨大化していることは,いいことなのだが,容量が大きいことをいいことに,調子に乗ってあらゆるファイルを記録し続けていると,いざ他媒体に移し変えてしまいたい時期が来たときに,このように,たいへんなことになってしまう(もちろん,円盤1枚テラバイトクラス詰め込めるDVDでも開発されることになれば,話はまた別なわけですが)。要するに,ハードディスク容量があまりに巨大になりすぎると,記録スペースが巨大なことをいいことに,ファイル整理の怠慢を招くことになってしまうわけで,こういうのも考えものだなと思っているのです。
○件の玄箱は,debianベースのファイルサーバとして安定稼動中。もうこれ以上設定はいじることは無いと思うけど,それにしても,ファイルサーバって,家庭に設置しておいても,なかなか重宝ものですね。それと,設定を通してコマンドいじくっていると,linuxについてのいい勉強にもなります。