本日のBGM

ドヴォルザーク交響詩「水の精」ジャナンドレア・ノセダ(指揮)BBCフィル  uniohさんからご教示いただいたバルトークラジオ音源から落としたのを楽しんでます。同一リズムによるテーマが何度も繰り返されてて,聴いててたいへんわかりやすい曲で,そしてこれら旋律の中にどんな物語がひそんでいるのか,たしかに想像を刺激してくれて,とっても楽しいです。
それと,曲のどんづまり近くで,斉奏が何度も続けて爆発する聴かせどころで,指揮者が必死に足踏みしてる音が聴こえてくるのも,なみなみならない気合が伝わってくるようで,なんかかっこいいです。
また,この「水の精」のすぐ手前にたまたま併収されている,ボレットPfによる,リスト「愛の夢」も,思い入れたっぷりのゆったりロマンティックな味わいの演奏で,とっても気に入りました。
ひとつぶで二度美味しい音源をありがとうございました。