明治が４５年間が続いたあとに，大正が１５年間続いた。つまり明治に比して大正は３分の１の年月で終了している。ここで，もしも，遷都以降の元号において，長→短→長→短の周期で続いていくというジンクスがひそんでいるとするならば，昭和が６４年間続いた後のこの”平成”は，昭和の３分の１の時間すなわち，２１年目あたりで終了してしまうことになるのではなかろうか。不謹慎ながら，もちろんこれは単なる数字の遊びに過ぎません。だが，いまの陛下のお年からすると，もしやという可能性も否定できない。もちろんそんな単純で，でたらめなものは当たるはずはありません。くれぐれもご健康にご留意の上お過ごしくださるようお祈り申上げます。
しかしそれを踏まえて考えるならば，いまの皇太子が即位する時の元号は，予想以上に長命を得られて，長続きことになるのかもしれない。そしてその後には，おそらく女性天皇が即位する可能性が大になっている今日この頃なのだが，不幸にも彼女が即かれる元号は，長くお続きにならないことを暗示しているのかもしれません。いやいや，女性天皇が即位されるということのために，ジンクスはおのづと調整されるのかも。もちろん，そんなことは誰にもわかりません。せいぜいその時まで長生きして，それを見届けてみるものおつなものかと思います。みんなでご健康に留意して長生きしてこれ見届けましょうぞ。*1
*1:う〜ん，でも自分はおそらくそのときまでは生きていないだろうなぁ
