「豊文堂」のあとで

「遊音館」という古音盤屋にも行きたかったのだがこちらは休業中でドアにカギがかかった状態で御座つた。*1
あと,釧路市内を漫遊してたら,「東京書店」という,見た目はごく普通なのだが中身はかなり怪しい書店もあった。たしか,ひとむかしまえは,あの手の書店って,表のガラス戸はビニールテープで目張りをしていて,いかにも近寄りがたい雰囲気だったのだが,このごろの「東京書店」みたいな近頃のチェーン店系は,見た目がごく普通の書店で雰囲気も明るいので気楽に普通の書籍を買うつもりでつい入っちゃってそれから気がつくことって多いですよね。

*1:ちなみに「豊文堂」「遊音館」の2軒はどちらも「レコードマップ」釧路市の項所載。残念ながら此方帯広には,レコードマップ所載の店がなくて,けっこうしゃくなのです。じっさいにも古音盤の流通には恵まれていないのは確かなのだが