日録

曇天。20時でひとまず終えて、買い物しながら帰宅する。「久生十蘭「従軍日記」 (講談社文庫)」ようやく半分まで読む。戦中の日記ですが、まだまだ日本軍が追い詰められていない時期なせいか、何も無い日は仲間と麻雀にふけっていたりで、のんびりした記述があり微笑ましさすら感じる。巻半ばにして敵機襲来のシーンが出てきて、ようやく緊迫感漂う。おやすみなさいませ。