日録

晴天。掃除機を新調しました。今年の春に10年来使っていたのがとうとうモーターが壊れてしまって捨ててしまいました。それ以来ずっとクイックルでふきふきするだけでごまかしてましたが、やっぱり限度はあります。カーペットや布団にひっついた綿ゴミまではさすがに除去できません。綿ゴミのあちこちに得体のしれない生物がもぞもぞうごめいていることを想像すると、身体中がむずむずしてきます。やはり掃除機は買うべきです。コンセントをさしてスイッチをONする。それを床の上であっちいったりこっちいったり往復させると、あっというまに綿ゴミを吸いとってくれてきれいになりました。めでたしです。
枯木灘」にひき続いて「風景の向こうへ・物語の系譜 現代日本のエッセイ (講談社文芸文庫)」通読する。中上さんについては、これまで知らないことが多すぎました。なので読みやすそうなものからひもといています。
おやすみなさいませ。