今朝方降雪あり。五時起床で猫魔に向かう。吹雪すさまじく視界ほぼ白く染まる。それでもふもとの駐車場に到着す。ロッジの券売り場窓口に問い合わせて、愕然とす。「リフトはふもと2本しか運行してません。ほかのリフトは強風のため運行を見合わせてます。」この状態では一日券を買っても無駄なだけなので、さっさと撤収しました。まだ冬は長いです。新年になったらまた遊びに来ます。
まあ、県内地元にスキー場があると、こういう風に、コンディションが最悪な日でも、潔く引き返すことが出来るから良いです。これがもし東京圏から遠路はるばる駆けつけた方にとってはさぞかし無念ではないかと察せられます。
大自然の猛威に対して、腹を立ててもしょうがないです。とも言えますが、相手が大自然だからこそ、安心して腹を立てて怒鳴り散らすことも出来るというものです。これがもし自然ではなくて人が相手だったら、殴り合って、血を流し合うという結末が待っています。それよりだったら、大自然の気まぐれに対しては、怒声をたっぷりとお見舞いしてあげましょう。なんちゃって。われ山に向かいて目を上ぐ。・・・
