日録

晴天続く。甚だ蒸暑し。31度突破。土曜〜日曜は、猪苗代湖ほとりの旅館にて合宿して音曲のおけいこです。ただし、わたしは今年は日曜日の方にのみ参加です。
今度の(8月31日)コンクールについては、団員ひとりひとりが「与えられたことを与えられたとおりにやる」だけで十分に賞は取れると思うし、そんなふうに考えてみれば、団員ひとりひとりの負担は軽いと思う。ただ、団員全員の意思で「音程を安定させる」というスタンスは絶対必要であって、ただ「出来る人についていく」「周りについていく」という姿勢でやられると、かなり危ういと思う。なんでこんなことを書いているかというと、バリトン勢の一部が、わたしの音程を聴いてそれを頼りに発声しているみたいだからです。頼りにされていると言えば聞こえはいいですが、これは逆に考えると、わたしが音程ミスるとみんなまねしてしまって、総崩れしてぶちこわしになるということです。いままでの練習でも何回かありました。私が間違ってオクターブ上うたっていると、他の人もオクターブ上うたってくれてぐちゃぐちゃになりました。これでは本番がたいへん恐ろしいです。わたしがミスったらそのミスを指摘できるくらいに、音程をたっぷりイメトレしてきてくださいあるよ。