新聞にて県水産種苗研究所の記事にて、ホシカレイの幼生を水槽の中で育てている写真記事拝見。カメラは水槽の上から垂直に見下ろして撮影。四角い水槽の中に、１０匹くらいのカレイの幼生がたむろしてました。
意外ですが、グロテスクな印象を感じました。顕微鏡で水田の泥水のなかを拡大したときみたいで、妙な形をした虫さんたちがわんさか蠢いて見えたときのような印象を感じました。
魚の群れというのは見方を変えるとグロテスクなものです。普段の食卓の上では気がつきませんでした。こんなこと書いてたら、なんだか、カレイを油で思い切り強く揚げてしまって、身だけではなくて、縁側も骨もまるごと食べてみたくなってきました。
