赤面ぬす

読売オンラインにて昨日公表されてたニュースによると*1,アルコールをのんで赤くなる人は赤くならない人に比べて,食道がんのリスクが12倍高いとのこと。むずかしい言い回しを引用すると「アルコールの分解過程で重要な役割を果たすアルデヒド分解酵素(ALDH2)の一部が欠損し、働きの悪い人は、飲酒量に比例して食道がんになる危険が高まり、酵素が正常な人の最大12倍」とのこと。なるほどなるほど。赤くなる,赤くならないというのは,やはり酵素に因するものだったのですね。
しかるに,自分の場合は,いくらのんでも赤くなりません。顔に出ないねと言われます。かといって,強いわけでもなくてさっぱり弱いので,普段は飲酒は避けているくらいなのですが。もっとも,少なくとも食道がんのリスクだけは低いということだけは判りました。もちろんがんは食道に限った話しではないわけですからこれだけでよろこぶわけには。