カー音源調達

自費出版本並びに1940年代ラジオ放送音源入手。まだ最初の箇所だけかじり聞いただけですが,効果音もサスペンスいっぱいで抜群,盛り上がります。英語による台詞も発音が明快でけっこう聞き取りやすいし,殺人事件が起きたときの迫真の演技っぷりも見事で,メリハリが利いています。そのサスペンスいっぱいの不気味な迫力が,言語の壁をやすやすと破って伝わってきます。
声役者名は本には明記されてませんけども,耳を傾けていると,どうやらオーソンウェルズらしき声も聞こえてきます。いい声であります。
それではこれもゆっくりと聴いていきませう。
以下ブツの写真。

右が脚本の訳本。左が音源の音盤。

訳本は見開き形式。左ページが原文,右ページが訳文です。