本日のCS鑑賞

「東京の合唱(小津監督1931年サイレント作品)」ある日,社員全員,社長室に呼び集められ,封筒が手渡される。てっきりボーナス袋かと思いきや,封筒の中身は退職勧告。翌日から妻子を抱えて路頭に迷う日々。仕事したくとも職は無い。戦前リストラサラリーマンの哀感堪能。でも,なんとなくほんわかした内容で楽しい。先日見た「大学は出たけれど」にも通じます。