漫歩終了

夕闇下りし都内を尻目にこれより帰還仕る。
残念ながら時間なく代々木古賀博物館には足運べず。
14時に新宿で観た中西和久さんによるエノケン芝居、想像以上におもしろし。ロビーにてジェームス三木さんの生姿にも遭遇。満喫満喫。
また平日をがんばりませう。
ちなみに,この公演で中西さんが舞台で披露されたエノケンソングのレパートリーは,おおむね右記のとおりです。「ダイナ」「洒落男」「月光値千金」「青空」「ぎっちょんちょんでパイパイのパイ(曲名知らない)」「ワタナベのジュースの素」・・・その他,エノケンソングではないけど「天国と地獄」「東京ラプソディ」とかもありました。歌も演技も,エノケンのべらんめぇ調にすっかりなりになりきってて,堪能できました。
紀伊国屋ホールの会場はほぼ満員。生のエノケンを直に見てきたのかと思しき年齢層から,なんでまたエノケンを知ってるの?などとつい訊ねたくなるような女子高生ぐらいの年齢の方まで,じつに幅広い客層が揃っていて驚かされました。