福島市にゐます

古関裕而記念館*1拝観。1階は喫茶室兼小音楽ホール,2階は展示室,という構成。展示室にはご生前の書斎そのまま再現。ピアノ等楽器類は一切無し。すなわち,楽器は持たないで,机の上の譜面に黙々とおたまじゃくしを書き付けるスタイルで作曲されておられたとのこと。生前のSPレコード,自筆譜等々,その他資料盛りだくさん。スピーカーからは「露営の歌」等戦時歌謡が延々延々と流れてまそた。
受付そばにて,東京の,古賀政男音楽博物館*2の催し物のポスターが貼られているのを発見。

4月1日(土)〜7月30日(日)日本の喜劇と大衆音楽 2〜様々なボードヴィリアンたち 川田晴久あきれたぼういずトニー谷

というものが展示されているとのこと。次回の上京時に覗きに行きましょうかな。古賀さんの博物館自体が,未踏だったで,ちょうど良いです。