考察盤一題

angoml*1にて,”ドリームタンゴ”という曲が話題になっている。生前の坂口安吾が好んでた曲とのこと。どのような曲なのか知りたいとのこと。わたしも知りたいのでさっそく備忘録入り。折よくもネットオークションにてSP盤の出品見つけたので,昨夜激しく酔っぱらいながらも落札。タンゴについては予備知識まるで無しなので,どうしたらいいのかわからないのですが,”ドリームタンゴ”や”夢のタンゴ”で検索するとけっこうヒットするので,盤としてはありふれものなのかなと思う。以下,この盤について考えをまとめておきたいこと箇条書き。
○どんな曲か。・・・とりあえず聴く。盤の到着が楽しみ。
安吾(1906-55)と同時代に流通した盤か。・・・盤真ん中に書かれた番号とか見ながら考える。いまのCDでも入手可能なのかも確認したいところ。
○作家安吾の発想と,タンゴとはどうリンクするか。・・・初期の翻訳もの等からエリック・サティと結び付けられることはけっこうあるのだが,安吾自身が,音楽について直接言及してるエッセイ等は,あまり無いように思う。それだけに意外の感。
○参考になりそうなウェブページ。・・・qunqueさんの「タンゴについての考察」*2