国勢調査打ち合わせ終了

自分に割り当てられた家屋は25軒。それもみな赤の他人同士ではなくて,お互いそれなりに心が通じ合っている人が住む家屋を訪問しての調査であるから,その調査行為自体は,はっきり言って,簡単,です。つまり,訪問してみたところ頑なな回答拒否や,門前払いを食らう心配はほとんど皆無なのです。調査票さえきちんと手渡すことさえ出来れば100%間違いなく,回収することが出来ます。これで45kも”調査費”を得てしまっていいのだろうかと思うくらいです。なんか税金無駄遣いになってしまってるような気すらします。
もちろん調査地域によっては,特に,街の方では,普段ことばひとつ交わすことの無い人間を相手に訪問をしなくてはならないから,おそらく調査が難しいケースもままあるに違いありません。その地域調査の難度に従った傾斜配分で調査費を算定する方法って無いものだろうかと思います。
とはいふものの,6月20日付のマイ記事*1で書いたとおり,その調査費は,忘年会の御厚志として消えてしまう運命にあるのです。これでバランスがとれるといふことなのだろうか。嗚呼。

*1:いつのまにかトラバが打ち込まれているぞなもし。