来月の

7月21日。曜日は木曜日であいにく平日なんですけど,スウェーデンの名高いア・カペラ合唱団の,スバンホルムシンガーズのみなさんが,帯広市にこられて,コンサートやります。
その曲目等は下の”続きを読む”に入れておきます。前半は北欧お国ものの連続攻撃です。もしかしたら北欧音楽通のみなさんの心の琴線に触るる内容かもしれません。後半は主に親しみやすい曲目続けざまで,客席のみんなといっしょにおおいに盛り上げていこうじゃないの,という趣向と思われます。
ちなみに,地元合唱団との共演3曲目では,どういうわけかsaitohswebpageも舞台に立つ予定に成っております。全国のsaitohswebpageファンのみなさんっ,どんな御風体の輩なのかごらんになりたければ,この機会にぜひ帯広に遊びに来てください(んなのいねーって)。
冗談はさておき,プロの男声合唱団というもの自体が,そもそも珍しい上に,それも生ではめったに聴けない北欧のレアもの曲目が勢ぞろいですから,この機会を逃すと損でございます。多少遠方のみなさまも,この生演奏の迫力と感動をご堪能しに,ぜひおいでください。チケット確保についてだけは,右サイドバーのメールフォームにてご連絡いただければ,saitohswebpageが確実に手配しておきますのでよろしくどうぞ。^^;
「スバンホルムシンガーズ」
2005年7月21日(木)18:30開場19:00開演
帯広市民文化ホール(大)
S¥5,000 A¥4,000
北ヨーロッパの小品
 ヴェルヨ・トルミス:幼いころの思い出(家畜を呼ぶ声)Veljo Tormis:Helletused(Hearding Calls) ※
 セリム・パルムグレン:羊飼いのよろこび Selim Palmgren:Paimenenilo(The Herder’s joy) ※
 セリム・パルムグレン:夏の牧場小屋の娘の日曜日 Selim Palmgren Saeterjentens Soentag(Shepherdess’ Sunday)
 エドヴァルド・グリーグ:クヴォーリングのハリング舞曲作品33−4 Edvard Grieg Kvalings Halling(Paimenenilo/The Herder’s Joy)
 エドゥアルド・トゥビン:羊飼いの日曜日 Eduard Tubin : Karjase Puehapaev(Shepherds Sunday) ※
○ヨーロッパの作曲家の作品から
 リヒャルト・シュトラウス「愛」作品42−1 Richard Strauss : Liebe
 ロベルト・シューマン:「男声合唱のための6つの歌」作品33より ミンネゼンガー(吟遊詩人)/はすの花 Robert Schumann : From Gesaenge fuer Maennerchor opus 33 Die Minnesaenger / Die Lotusblomme
 トィヴォ・クーラ:「夏の夜」作品34a−1/「羊飼いのポルカ」作品27b−6 Toivo Kuula : Kesayo(Summer Night) / Polska
 モラレス:「我を省みたまえ」 Christobal de Moriales : Parce Mihi ※
 ヴェルヨ・トルミス:司教と異教徒 Veljo Tormis : Piispa Ja Pakana ( The Bishop and the Pagan)
○世界各国の有名な歌と民謡,POPS
 スウェーデン民謡「このすばらしい夏に」「また一日が過ぎていった」「ホルガの調べ」Swedish folksongs : I denna ljuva sommartid ( arr. Sofia Soderberg Eberhard) Sa gar en an fran var tid (arr. Soia Soderberg Eberhard) Hargalaten ( arr. Robert Sund)
 ヤロスラフ・クジチカ:「明けの明星の歌」作品28(チェコ民謡による)より「黒い瞳の娘がいる男は」 / 「チャールダッシュ」Czechish folksongs from “Zornicka by Jaroslav Kricka : Kdo ma pocernu galanku / Cardas, Tancuj, vykrucaj
 イギリス民謡(サイモン&ガーファンクル):スカボロー・フェア Simon & Garfunkle : Scarborough Fair ( arr. Martin Bjustrom)
 井上陽水:少年時代 (arr. Tobias Larsson)
○地元合唱団共演曲
 「見上げてごらん夜の星を
 「斉太郎節(宮城県民謡)」
 アメリカ民謡(ゴスペルソング)「アメージング・グレース」 Folk song from USA : Amazing Grace (arr. Stefan Engstrom)
サクソフォン共演
(帯広音楽鑑賞協会の資料より拝受)