相変わらず

ぱっとしない空模様が続いている。しかし,今朝方の気温は17度で,ようやく初夏らしい体感になってきたように思う。外は芝生一面タンポポがびっしり咲き乱れていて,さながら黄色い絨毯のようなあんばいです。
鳥肌さんによる16日付インタビュー記事見つけたので,朝の景気付けに読んで楽しむ。鳥肌実が初主演映画「タナカヒロシのすべて」を語る! 

「優柔不断で小心者な田中宏は普段の私そのものでございまして」

うんうん,なんか,わかるような気がします,おそらく,地はご自身が仰るとおりで,ほんとうは繊細すぎるほど繊細で,周囲への思いやりも深い方なのではないか思います。
多分,自分のいま居る場所をしっかり弁えた上で,言葉を放つことができる人だと思います。そういう意味では決して狂気の人ではないのでしょうね。あるいは,緻密な理性をもって,自身の狂気を巧みに飼い馴らしておられるというべきかもしれませんです。

竹島問題でございますが、そもそも竹島問題というのは、これはどこまでいっても水掛け論でございまして、この水掛け論を終わらせるにはどうすればよいか。水がなくなるまで掛け合うしかないわけでございます。つまり我が日本国は、竹島のみならず南北朝鮮もろとも返せと、半島そのものの返還を求める『半島の日』というものを制定いたしまして、徹底抗戦に出るという選択肢しかないのでございます。
お願いです。しかるに私をテレビに出してください。切羽詰ってるんです。限界でございます」

うーん,だから,たぶん,テレビに出しても,タブーに触れない程度に,ぎりぎりの線で,巧みにことばを放ってくれるだろう。決して,危うい一線を越えない程度に,その芸を繰り出してくれるとは思うんですよね。むしろ,公共電波用のネタはどんなものになるか,興味すら沸いて来ます*1
しかし,もし自分が,番組のプロデューサーの立場に立ったとして考えてみるならば,鳥肌を出せるか,と突っ込まれたら・・・やっぱり二の足踏むかもw やはり,生きている人間は,何をやるかわからないですし。うーん,どこか博打の打てるテレビ局って無いものでせうか。

*1:政治に抵触しない,自己紹介ネタ(朝,起きると,目の前に,夏みかんが三つ,置かれて,おりました。・・・)は,一度電波にのったことがあるらしいが。・・・