本日のBGM

マゼール指揮BPOレスピーギ「ローマの松」,スナイザーVn.ヤンソンス指揮バイエルングラズノフヴァイオリン協奏曲
マゼール指揮VPOシベリウス「カレリア組曲」なんてのも聴いている。両端の曲はのりのり軽快な舞曲といったところ。そういえばかつてカラヤンBPOと録音したのなは,ずっしりと重たいテンポしてて,さながらブルックナースケルツォ楽章もかくやとばかりだったやに思います。*1それがすっかり刷り込まれていたので,このマゼールの軽快な解釈はおもしろく聴けた。以上。

*1:一般的にいって,カラヤンシベリウスって,ベルリンフィルの分厚い音響によるずしんとした解釈のが多いように思いまふ。