休日で時間にも余裕があったはずにも関わらず手抜き続きですね。ただ気が乗らなかっただけでござゐます。ブロガー失格ですね。^^;
この休日は旭川市方面を漫遊しておりました。陽が昇る前に此方音更町を出発,国道273号線をひたすら北上して大雪山国立公園内を縦貫,その中途に三國峠という,山肌に豪快なヘアピンカーブを描いたど坂道がありまして,それを上り詰めると,分水嶺付近に,見晴らしのいい展望台があります。
ちょうど日の出の時刻に,この峠を通りがかったものですから,ついでに御来光写真をデジカメに納めたわけであります。
朝日がちらと顔出ししている山影は”クマネシリ岳”です。通称”オッパイ山”と呼び習わされています。二つ並んだ頂きが,観る角度によっては,それはそれは見事な丸みと,特有の突起物形状を模したかの如くなので,アイヌ時代から聖地として崇められていたようです。おそらく”十勝”+”オッパイ山”あたりで検索するともっと気が効いた画像が得られると思うので,ご興味ある方はどうぞ。
山々はすでに紅葉が終わり,頂きはすでに真っ白です。この三國峠の分水嶺付近もおびただしい量の積雪がたまっておりまそた。いまはまだ冷たい風が心地良いです。そのうち耳も出して歩けないほどの極寒が来まふが。