長靴オブジイヤーなかなか大受け。東京は築地の長靴専門店「伊藤ウロコ」にて，今年発売された数々の長靴のうちすぐれものを選び出すという企画でした。そして結果，並みいる強豪（？）を押しのけてめでたくトップに選ばれた「白底付き大長」なのだが，いまごろは築地の当店にて「タモリ倶楽部”長靴オブジイヤー受賞”」なんて貼り紙貼られて売られているんだろうなあ，と思う今日この頃です。
それよりも，これ観てておどろいたのは，築地で”安全長靴”すなわちつま先に鉄板が張られたのが愛用されている，ということです。魚市場でも安全靴が必要になるシチュエーションってあるのかなあ，と先入観入っていただけにちょっと意表つかれました。その理由を聞くと納得。冷凍マグロを足元にがんと落としてしまう場合があるからつま先に鉄板に入った安全靴は不可欠だそうな。なるほどなるほど。
ちなみに北海道の牧場とかでは，安全靴は，家畜の管理には必要不可欠です。飼っている牛にいつ足が踏まれるかわかりませんから。あ，畜産は，北海道だけではないでふけどね。*1
