BSで録画した

エノケン孫悟空を,時間が無いのでとりあえず前半だけ急いで観たのだが,う〜ん,ちょっとツボからずれてそうな予感。エノケンの動きはたしかに機敏さが落ち気味だし,ストーリーもちょっと間延び気味な感じ。後世のテレビ版西遊記を知っているからそういうのと無意識に比較してしまうからだろうか。
だけど,歌いっぱい踊りいっぱいの映像はどれをとっても美しいですね。
やはりながらで楽しむのはご法度,やはりヘッドフォンとか被って,身動きひとつせずに静聴しないと,いけませぬものだったりして。^^; 次の休みの日にじっくりと観ませう。
孫悟空ご一行の移動手段が,「筋斗雲」*1ではなくて,「プロペラ飛行機」というのは時代感じさせてくれます。*2

*1:漢字これでよかったっけ?

*2:だけど,ふと観て気が付いたけれども,プロペラ飛行機は素材として古びることはあっても,筋斗雲というまったくの空想の産物は古びないで新鮮さ保つものなんですね。あ,エノケン孫悟空の話からそれてますが