本日の映画鑑賞


帯広市内のシネコンにてスパイダーマン2鑑賞せり。1も観ていたので2も観るのです。映画おしまいのあの展開からすると,いかにも3へも続きそうで楽しみです。

マーベルの原作漫画,日本製の実写版とかは,ちらと観ただけで実はさっぱりつぼにはまらなくて,けっきょくあまり好まなくて,したがって,そもそもの原作のあらすじすらまったく知らない状態で鑑賞しているのですが,どういうわけか,このトミー・マグワイア主演のこのシリーズはなぜか気に入ってます。つぼにはまってます。次の3も観たいなという所存でいます。映像の作り方,コスチュームの作り方等々が,ほんとうに丁寧で,観てて楽しみなんです。
自分,頭がわるいせいか,スパイダーマン(ピーター・パーカー)が,正義のヒーローでありながら,その一方で新聞社からは悪役として報道されていたりして,世間体には,人騒がせな存在でもあるといった,そういったスパイダーマンという複雑なるキャラクターの設定上的な云々って,あんまり気にならなかたりしてます。ただただ,凝った映像とコスチュームの洗練さにとらわれて見ているに過ぎない状態です。(汗)
そういうわけで,今回2での敵キャラ”ドク・オク”はちょっと地味なキャラクターだったように思います。腕が余計に4本ある以外は,あとはごく普通の生身の人間に過ぎないという感じなのがちょっと残念です。前回のグリーンゴブリンのような華のある(?)派手なコスチュームでバトル映像をたっぷり魅せてくれるのを期待していたのだが。・・・
自分,すこしでもすこしでも派手な絵がある方が好きなんです。派手であれば派手であるほど現実性が吹っ飛んでて良いと思っていたりするんです。漫画による原作だって,原色たっぷりの派手な色彩で貫徹されているし。そういうわけで3以降を楽しみにしています。